LAB.コラム

【断熱コラム21】

ガラス選びで快適性能に差がでる

 

 

●Low‐Eガラスとは?

Low‐Eガラスとは、低放射(Low Emissivity)の略称です。

Low-Eガラスは、ガラス面に特殊金属膜がコーティングされていて、

Low-Eガラスを複層にしたLow-Eペアガラスは、

高い断熱性能と夏の日射を遮る遮蔽性能に優れています。

図1のような日射遮蔽タイプは屋外側ガラスの室内側に反射膜があり、

夏の日射を遮る遮熱性能が高く、夏の冷房負荷が軽減されます。

図2の高断熱タイプは室内側ガラスの屋外側に反射膜があり、

断熱性能が高く、冬期に室内の熱を外に逃がさない働きをします。

また、建物の面(方位)によっても使い分けをします。

 

 

 

 

●温熱快適性も向上

 

放射は人の体感温度に影響を与えます。

室温と周囲の表面温度を足した半分ぐらいが体感温度になりますが、

冬に窓の表面温度が低いと、室内の設定温度よりも寒く感じることがあります。

逆に夏は窓面の表面温度が高いと、室温よりも暑く感じることがあります。

Low-Eガラスを使用することによって、窓の遮熱性能、

断熱性能が確保され、人の温熱快適性は向上します。

 

2019年5月
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031